2012年12月15日

【レビュー】白光(HAKKO) ダイヤル式温度制御はんだこて FX600

皆さんは↓この工具を何と呼んでいますか?
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「はんだこて」でしょうか?それとも「はんだごて」?

私は「はんだごて」派です。
ちなみにGoogleの検索結果数では「はんだごて」の約 2,500,000 件に対して
「はんだこて」は約 1,530,000 件となっており「はんだごて派」が優勢となっています。

メーカーの表記では「はんだこて」となっていますが
今回の記事では「はんだごて」と表記することにします。

「はんだごて」は故障しにくい道具なので
一度購入するとなかなか買い換えるきっかけがありません。
私も10年以上使い続けてきましたが、
温度設定が出来る「はんだこて」が手頃な値段になってきたので
思い切って買い換えました。

今回購入したのは白光(HAKKO) はんだごて FX600-02 という製品です。
FX600-02は平型プラグ仕様です。
同じFX600でも"-01"は2極接地型プラグ仕様なので注意して下さい。

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本体に付いているダイヤルを廻すことでコテ先温度を200〜500℃に変化させることが出来ます。
しっかりとしたクリックの付いたダイヤルなので不用意に設定温度がズレることはありません。

設定ダイヤルの左横には温度補正用の可変ボリュームまで付いています。

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はんだごてのコンセントを差し込むと温度上昇中にはブルーのLEDが点灯します。
設定温度に到達するとLEDは点滅して知らせます。
温度下降中にはLEDは消灯します。

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はんだ付けで重要なポイントの一つになるのは温度管理です。
普通の「はんだごて」だと作業を続けていく内に最適温度を通り越して過熱状態になってしまいます。
そうなると綺麗なハンダ付けは出来ません。
温度が上がりすぎないようにコテ先を水に湿らせたスポンジクリーナーに当てて温度を下げたり、
「はんだごて」の電源を切ったり入れたりするなど結構面倒な手間が必要なんです。

白光(HAKKO)FX600の利点は温度を一定に保つだけではありませんでした。
ハンダ付け後の温度の上がり方がとても早く、テンポ良く次の作業にとりかかれます。


市販の「はんだごて」には通常この鉛筆の先のような「コテ先」が標準装備されています。
かく言う私も今までこのタイプのコテ先しか使ったことがありませんでした。

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ハンダ付けのプロや上級者が先端が斜めに切り落とされた形状のコテ先を使っておられるのを見かけます。

熱の伝導効率も良く、コテ先の角度や当て方でこれ一本で色々な用途に使えるということですので
試しに交換用の「C型コテ先」も注文してみました。
白光(HAKKO)FX600で使うことが出来るT18-C3という型番のものです。

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文章で説明するより写真を見てもらった方が一目瞭然です。
コテ先の先端はこのような形になっています。
T18-C3は先端部分の直径が3mmです。

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まだこのコテ先の交換はしていないので使い心地のレポートは機会があればまた後日に。
先端の直径が2mmのT18-C2というコテ先もありますが、
どちらが使いやすいのかは用途次第なのでしょう。

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こて先の温度に気を遣うこと無いので、
以前使っていた「はんだごて」とくらべて遙かにスムーズに気持ちよくハンダ付け作業が出来ます。

あまりに快適なので、引き出しにしまったままになっていたアンプキットの基板を取り出して完成させてしまいました。

本当に温度調整式の「はんだごて」に買い換えて良かったと思います。
ハンダ付けが楽だと不思議に何かを作ろうという意欲が湧いてきます。
もっと早く手に入れておくべきでした。

自作で一番重要なポイントとなるハンダ付け作業が温度管理によってスムーズになり、
最適な温度でハンダ付けが出来るので仕上がりも綺麗になります。

これから自作を始めようと考えている人で「はんだごて選び方」で悩んでいる方も多いかと思いますが、

「はんだごて」は初期投資として良いものを選んでおく事をおすすめします。

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