2013年02月11日

NFJ『YAMAHA YDA138デジタルアンプ自作キット』の組み立て

オーディオ自作派の人にはおなじみのNFJ(NorthFlatJapan)が販売している
YAMAHA YDA138を搭載したデジタルアンプキットを作ってみました。

yda138_01.jpg

これは去年の9月頃購入していた初回限定バージョンで、
今現在販売されているものとは一部のパーツが異なっています。

yda138_01b.jpg

このデジタルアンプの心臓部のYDA138や表面実装タイプの部品はあらかじめハンダ付け済みになっているので、
自分で取り付ける部品は少なく短時間で組み上げることが出来ます。

yda138_02.jpg

入力のRCAジャックやスピーカー端子、電源端子やボリュームも基板に組み込み済みなので
12Vの電源を接続すれば、この基板だけでアンプとして動作させることが出来ます。

NFJのアンプキットの魅力はなんといってもその価格です。
中国で部品の調達やプリント基板の製作をされているようで、
日本では絶対不可能な低価格となっており、自作派にとっては大変ありがたい存在となっています。

ただしキットには組み立て説明書は付いていませんしサポート等は一切ないので、
初めて自作する人にとっては少しだけ敷居が高いかもしれません。

いつものように100円ショップ・ダイソーのコレクションケースに入れてみます。
今回使用したのは幅9.4cm×奥行9.4cm×高さ8.1cm(外形寸法)のミニキューブタイプのケースです。

yda138_03.jpg

ケース上側の透明カバーは垂直ではなく少し傾斜しているので
基板を取り付ける時は下の写真のように少し後ろ方向にずらしておかないと
ボリュームなどのパーツがケースに干渉します。

yda138_04.jpg

ケース加工はLXA-OT1やLXU-OT2のケースと比べるとさらに簡単です。
カッターを使った加工方法はこちらのページを参考にして下さい。

yda138_05.jpg

やっぱり透明のままでは味気ないので内側から塗装してみました。
透明ケースの塗装方法はこちらのページを参考にして下さい。

今回は少々派手に赤で塗ってみました。
キューブ状のデザインなので原色もよく似合います。
カラフルな色のステレオアンプというのもなかなか楽しいものです。

yda138_06.jpg

裏側の穴あけもシンプルで楽です。
スピーカーコードの取り付けは上蓋を外して行います。

yda138_07.jpg

完成したので自作スピーカーのTQWT+Hi-Vi B3Nをつないで試聴してみました。

中・高音域は聴きやすく綺麗な音が出ています。
ただ、私のスピーカーでは低音自体は十分出ているのですが
ベース等の音が少しモヤつくというかこもったような鳴り方をしています。

小型のエンクロージャーで聴く分にはさほど気にならないかもしれませんが、
大型のスピーカーやTQWTなどの低域が出るエンクロージャーの場合は少々気になるような感じがします。

個人的な感想としては、いつも使っているトライパスTA2020アンプ(カマデンキット改造)の方が好みですが、
このYAMAHA YDA138の音もTA2020とはひと味違った魅力があることも確かです。
今のままではちょっともったいない気がするので、
カップリングコンデンサの交換を試してみて、もう少し良い方向に持って行けたらと考えています。

今販売されているNFJ『YAMAHA YDA138デジタルアンプ自作キット』は
カップリングコンデンサやLPF(ローパスフィルタ)部分のコンデンサのパーツが違うので音の傾向も若干違うかと思います。

以上、あくまでも私の使用環境及び全くの主観による感想ですので信頼性はありませんのでご注意下さい。


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