2015年10月16日

M6959 DSPラジオの製作 Part.4

前回の記事に引き続きaitendoのM6959 DSPラジオモジュールを使って中波、短波、FM放送が受信出来るDSPラジオを作っています。

ラジオを自作するのは本当に久しぶりのことなので、今回はケースにも凝ってみます。

私自身、初めての試みとしてCADソフトを使って筐体及びパネルの作図をしてみました。
使ったのは「AR_CAD」というフリーの2DCADソフトです。

dsp_radio_010.jpg

DSPラジオ基板やパーツ類の大きさを実測してデータを作っています。
実際に部品を筐体に組み込む際のシミュレーションをすることが出来て自作派にとって、CADがとても便利なツールだということが今さらながらよく判りました。
今までCADを使ったことがなかったのですが、何事も自分で体験してみないといけませんね。

筐体の外周部は9mm厚のMDF(以前スピーカーボックスを作った時の余り物)、スピーカー室の仕切りや裏板にはダイソーの6mm厚のMDFです。

dsp_radio_011.jpg

M6959 DSPラジオモジュールはFMステレオ出力に対応しており小さなスピーカーならば外付けアンプ無しで直接駆動することが出来ます。
ラジオとしてはちょっと大きめのサイズになりますが、せっかくなのでステレオ仕様にしてみました。

dsp_radio_012.jpg

CADを使う利点の一つは、実寸大でプリントするとパネルの穴あけ時のガイドとして使えることです。
アルミ板に貼り付けて穴位置にポンチを打ちます。
ポンチ穴がガイドになってドリルで穴を開ける時にズレる心配が無くなります。
あまり強い力でポンチを打つとアルミ板の場合、穴の周囲までへこんでしまうので注意しましょう。(経験者談)

dsp_radio_013.jpg

プロントパネル加工の一番の難所がスピーカー用の穴開けです。
今回は丸く切り抜くのではなく、スピーカーの位置に小穴を沢山開けていくことにしました。
どうやって規則正しく穴を開けようかと悩みましたが、100円ショップ・ダイソーの園芸コーナーで見つけた「防虫銅板」というものをドリルのガイド用として使うことを思いつきました。

dsp_radio_014.jpg

ガイドをセロテープで固定して3.2mmφのドリルで穴を開けましたが、
固定が甘かったようでちょっと穴位置がずれてしまいました。
もっとしっかりとガイドを固定するべきでした。(経験者談 笑)

dsp_radio_015.jpg

やっぱり柔らかめのアルミとは言え金属パネルの加工は面倒かつ難しいものですね。

では次回の記事に続きます。
>>M6959 DSPラジオの製作 Part.5
関連タグ:M6959

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