2019年04月08日

2万円以下で買える3Dプリンターキットを作る【Part 3】

前回に引き続き、2万円以下で手に入る3Dプリンター組み立てキット
GEEETECH 3Dプリンター Prusa I3 Pro Wを作成しています。
仮にパーツを別個に全部自分で集めたとしても絶対にこの値段ではおさまりません。
そういう意味では、とてもありがたいキットです。
組み立てにはそれ相応の下調べや、手先の器用さが必要になる部分も数か所あります。

3Dプリンターの筐体を作る 


3Dプリンターの上部構造パーツです。
これらも木製の合板で出来ています。

3d_printer_024.jpg

組み立てるとこのような感じですが、
なんだか少し頼りないような気がしますね。
3万円台の組み立てキットだと全体のプレーム構造がアルミ製だったりします。
強度や精度を考えるとそちらの方が良いのは間違いないでしょう。

3d_printer_025.jpg

プリンターのヘッドを上下に動かすための2個のステップモーターを取り付けるための土台パーツです。

3d_printer_026.jpg

合板の加工精度は高くパーツはピッタリと合います。

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3Dプリンターの制御基板を冷却するための小さなファンです。

3d_printer_028.jpg

先に作っていた土台部分と合体させるとこんな感じです。
一気に3Dプリンターらしくなってきましたね。

3d_printer_029.jpg

ロッドが正確に90度になるように調整しておきます。
これが斜めになってたりするとプラットフォームテーブルが
前後にスムーズに動きませんし、正確な形の3Dプリントができなくなります。

3d_printer_030.jpg

この3Dプリンター組立キットで一番の難所といっていいのが
下の写真のパーツです。

3d_printer_031.jpg

取付が難しいのは真鍮製のパーツです。

3d_printer_032.jpg

裏側から4本のネジで固定するのですが、
ネジを正確に真っすぐ当てて回していかないと上手くネジが入りません。
六角レンチを使ってネジを締めるのですが、
下の写真でいうと下側の2本は特に難しいです。

3d_printer_033.jpg

パーツの形状的にL字型に曲がった六角レンチが使いづらいのです。
六角に対応した軸が真っすぐな特殊ドライバーを使えば簡単なのかもしれませんが、
めちゃくちゃ苦労しました。

3d_printer_034.jpg

これはプリンターヘッドを上下させる部分なので、
おそろしいことに、左右2個あります。

3d_printer_035.jpg

2個目では、ちょっとズルをしてネジ穴をヤスリで少し拡げてみました。
あまり広げすぎると精度に狂いが出るので、ほんの少しだけです。

IMGP8709-s.jpg

これ以前の作業は比較的スムーズに出来たのですが、
この部分だけでかなり時間を取られてしまいました。
キットメーカーのGEEETECHさんにぜひとも改善をお願いしたいところです。

では次回の記事に続きます。



3d_printer_029.jpg


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posted by 手作りのオーディオライフ | 3Dプリンター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする